2008年05月18日
パティシエが嫁いだ和菓子のお店
曼殊院や詩仙堂、金福寺など北白川の代表的寺院群の入り口にたたずむ和菓子屋さんが一乗寺の中谷菓舗。江戸時代からこの地域に伝わるでっち羊羹が代表銘菓です。「でっち」はこのあたりでいう「でっちる」からきていて、練るという意味。竹の皮に丹波小豆の餡をつつんだ素朴な羊羹で、祭礼の輿かきの弁当などに用いられた昔からのおやつです。
店内には和風カフェもあり、和菓子やぜんざい、豆乳プリンなど洋菓子も取り揃えてあります。50年以上前から昔ながらの和菓子を作り続ける「中谷菓舗」に新風が吹いたのが5年前のこと。三代目に洋菓子のプロ・パティシエが嫁いだところから始まります。和菓子伝統の技術とパティシエのセンスが融合し、和洋コラボレーションのお店に大変身。多彩な味わいが楽しめると評判です。
豆乳プリン黒糖仕立て(みどり)プレーンなプリン+お抹茶ソース、豆乳プリン黒糖仕立て(茶色)ほうじ茶のプリン+ほうじ茶カラメルソース、とろけるざるわらびなどなど盛りだくさん。中でも、絹ごし茶らみす(ティラミス)緑茶仕立て(なめらか絹ごし豆腐と緑茶クリーム)は、ほんとにやわらかでとろけそう。私の一押しです。
店内には和風カフェもあり、和菓子やぜんざい、豆乳プリンなど洋菓子も取り揃えてあります。50年以上前から昔ながらの和菓子を作り続ける「中谷菓舗」に新風が吹いたのが5年前のこと。三代目に洋菓子のプロ・パティシエが嫁いだところから始まります。和菓子伝統の技術とパティシエのセンスが融合し、和洋コラボレーションのお店に大変身。多彩な味わいが楽しめると評判です。
豆乳プリン黒糖仕立て(みどり)プレーンなプリン+お抹茶ソース、豆乳プリン黒糖仕立て(茶色)ほうじ茶のプリン+ほうじ茶カラメルソース、とろけるざるわらびなどなど盛りだくさん。中でも、絹ごし茶らみす(ティラミス)緑茶仕立て(なめらか絹ごし豆腐と緑茶クリーム)は、ほんとにやわらかでとろけそう。私の一押しです。
Posted by 篠田ほつう at 13:07│Comments(0)
│ほつう的おすすめ京の食べ歩き