2008年01月20日
わたしゃお多福・・・
仁和寺は宇多天皇の退位後の御所として以来、御室(おむろ)と呼ばれております。「わたしゃお多福、御室の桜、鼻が低ても人が好く」と川柳にも詠われたくらい有名な御室桜が桜の季節の最後を彩ります。真言宗御室派の総本山として名高い仁和寺は、応仁の乱で伽藍が全焼し、一時衰退していましたが、寛永期に徳川家光によって、寄進され伽藍が整備されました。かの桂昌院と亮賢の予言伝説が残るのもこの寺でございます。果たして真実はいかに?



Posted by 篠田ほつう at 14:55│Comments(0)
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