2007年11月14日
長岡京の旧家にガラシャ輿入れの図
JR長岡京から少し歩いたところに、神足(こうたり)ふれあい町家があります。この旧石田家住宅のある西国街道は、京都の東寺を起点に九州太宰府へ向かう重要な交通路で、奈良時代に整備され、住宅は江戸時代末期の建物で街道筋に店を構え、「紙屋」の屋号で和紙などを商っていたといいます。表に出格子を並べ、白壁・虫籠窓(むしこまど)が特徴的。中にはお玉(ガラシャ)輿入れの図が飾られてあります。


Posted by 篠田ほつう at 12:41│Comments(2)
│京都時空観光案内 ガラシャの巻
この記事へのコメント
かの明智のご息女の輿入れ屏風とは、さすが京都・・・
ぜひ、見てみたいところでございますね。
ぜひ、見てみたいところでございますね。
Posted by ウルズ at 2007年11月14日 13:45
京都は語りつくされているようで、まだまだ奥が深いです。だから私も大好きです。ぜひお越しください。
Posted by 篠田ほつう
at 2007年12月08日 05:45
